2021/12/06
アロマテラピーには精油を部屋に香らせたり、スキンケアに活用したり、とさまざまな方法があります。
精油は、その時の気分や直感で選んだり、目的にあわせて選びましょう。
基本的なルールを守りながら、使い方や選び方によってアロマテラピーの楽しみ方は広がっていきます。
芳香浴
ティッシュペーパーやハンカチに1滴つけて、デスクや枕元に置きます。
また、アロマポットやディフューザーなど専用器具を使って楽しみます。
入浴
浴槽にはったお湯に、5滴以下の精油を入れて、よくかき混ぜて入浴しましょう。
精油は水に溶けにくいため、バスソルトやキャリアオイルに混ぜてから使用してもよいでしょう。
半身浴や、手浴・足浴といった部分浴法もおすすめです。
吸入
洗面器やマグカップに熱めのお湯をはり3滴以下の精油を入れ、蒸気と共に精油成分を吸入します。
呼吸器系のトラブルを緩和するのにおすすめです。
湿布
精油を入れたお湯や水に布を浸して、身体にあてて、冷やしたり温めたりします。
手軽にできる応急処置方法です。
トリートメント
精油を希釈した植物性のオイルを使って、身体にやさしく塗布します。
健康維持やストレスケアとしておすすめです。
セルフスキンケア
精油と基材を使って化粧品を手作りすることができます。
クレンジングオイル、スキンローション、ミツロウクリームなどさまざまな楽しみ方ができます。