安全性
ココナツ洗剤の安全性
天然ココナツ洗剤は「非イオン系」の洗剤の為、静電気が発生せず、落とした汚れが体に再付着しません。陽イオン系で毒性のあるリンスや柔軟剤も不要です。ココナツ洗剤の急性毒性は、石鹸の約8分の1、合成洗剤の約200分の1であるという抜群の安全性が立証されています。安心、安全な洗剤と言われる所以です。
〇なぜ石鹸より安全なのか!
なぜ石鹸やシャンプーより良いのか・・・!? なぜ皮膚や髪によいのか・・・!?
入浴前に石鹸で良く洗い、キレイな体になったはずなのに3人4人と入浴すると浴槽の湯水が濁ってきます。
なぜでしょうか?
・・・それは体を洗い流す時、静電気の作用で落とした汚れが体に再付着してしまうからです。
では湯上りはきれいな体になっているのでしょうか?・・・石鹸の匂いがしてますね。・・・ これは、皮膚全体に石鹸の成分がクッツイている証拠です。こうして1年中石鹸が皮膚に付着しているのです。
シャンプーも同様に、髪と頭皮に「石鹸」が付着しているのです。 しかし、今までは石鹸より良いものがなかったのですから仕方ありません。
天然ココナツ洗剤は石鹸より安全・無公害性で「非イオン系」の洗剤ですから静電気を帯びず、落とした汚れが再付着しません。
したがって、リンスや柔軟剤(陽イオン系・毒性)が不要なのです。
人間の皮膚の面積はおよそ畳1枚分の広さがあり数百万の毛穴で覆われています。何十年もの間、身体に付着していた不純物が取り除かれたとき、皮膚全体が活性化して様々なすばらしい効果が現れるゆえんです。 ココナツ洗剤の急性毒性は、石けんの約8分の1、合成洗剤の約200分の1であるという抜群の安全性が立証されています。
↓ 下記データをご参照ください。
〇ココナツ洗剤の生分解性
「生分解」 とは、化学物質が微生物(バクテリア)の作用によって有機物から無機物へ分解されることをいいます。生分解性の高い洗浄成分を使った洗剤であれば、排水はすばやく微生物によって水と二酸化炭素に分解され、環境にかかる負荷を最小限におさえることができます。
「ココナツ」の洗浄成分は7日間でほぼ完全に(99%)生分解され、自然にかえります。天然原料を使用しているため、水生生物に与える負荷(魚毒性)も最小限です。
ココナツ洗剤の生分解性(生物学的・科学的酸素供給量)とヒメガタの半数生存率試験(概数)
BOD
|
COD
|
|
ココナツ洗剤 | 130mg/? | 23mg/? |
石けん
(石けん比) |
3,200mg/?
(約24分の1) |
330mg/?
(約14分の1) |
合成洗剤
(石油系比) |
460mg/?
(約3分の1) |
100mg/?
(約4分の1) |
注1: BOD(=生物学的酸素必要量)は水に溶けたいろいろな物質を微生物が分解して自然界に戻すときに必要とする酸素の量のことです。
注2: COD(=化学的酸素必要量)は物質を化学的に分解するときに必要な酸素の量のことです。
注3: BOD,CODとも数値が小さいほど酸素の消費量が少なく環境汚染度が低いことになります。
つまり、ココナツ洗剤は環境汚染度が非常に低く、環境保護に素晴らしい効力を発揮しているということです。
ヒメダカ半数生存率
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24時間 | 48時間 | |
ココナツ洗剤 | 480 ppm | 440 ppm |
石けん
(石けん比) |
58 ppm
(約8分の1) |
56 ppm
(約8分の1) |
合成洗剤
(石油系比) |
2.5 ppm
(約200分の1) |
2.0 ppm
(約200分の1) |
注1: これは、一定時間内に半数のヒメダカが死ぬには、それぞれ何ppmの濃度が必要であったかという試験です。 つまり当然ppmの値が低いものほど危険性が高いことになります。
注2: この結果を平たく申しますと、
ココナツ洗剤の急性毒性は、石けんの約8分の1、合成洗剤の約200分の1である ということであり、ココナツ洗剤の抜群の安全性を立証しています。